おほけなく

浮世の民に

おほふかな

わがたつそまに

すみぞめの袖

主題: 僧としての決意

出典: 千載集

上の句解釈:

下の句解釈:

名前: 慈円

人物紹介: 慈円 は、平安時代末期から鎌倉時代初期の天台宗の僧。歴史書『愚管抄』を記したことで知られる。諡号は慈鎮和尚 、通称に吉水僧正 、また『小倉百人一首』では前大僧正慈円 と紹介されている。