みよしのゝ

山の秋風

さよふけて

故郷さむく

ころもうつなり

主題: 寂しさを強める秋の夜の音

出典: 新古今集

上の句解釈:

下の句解釈:

名前: 飛鳥井雅経

人物紹介: 飛鳥井 雅経 は、平安時代末期から鎌倉時代前期にかけての公家・歌人。刑部卿・難波頼経の次男。二条または明日香井を号す。飛鳥井家の祖。小倉百人一首では参議雅経。