村雨の

露もまだひぬ

まきのはに

霧たちのぼる

あきのゆふぐれ

主題: 晩秋の深山の静寂

出典: 新古今集

上の句解釈:

下の句解釈:

名前: 寂蓮

人物紹介: 寂蓮 は、平安時代末から鎌倉時代初期にかけての歌人、僧侶である。俗名は藤原定長。