朝ぼらけ
宇治のかはぎり
たえだえに
あらはれわたる
瀬々の網代木
主題: 宇治川の夜明けの情景
出典: 千載集
上の句解釈: ほのぼのと夜が明けるころ、宇治川に立ちこめた川霧が、 とぎれとぎれに晴れてきて
下の句解釈: しだいに川一面に現れてく る、浅瀬に仕掛けられた、網代木(あじろぎ)よ。
名前: 藤原定頼
人物紹介: 藤原 定頼 は、平安時代中期の公卿・歌人。藤原北家小野宮流、権大納言・藤原公任の長男。官位は正二位・権中納言。中古三十六歌仙の一人。小倉百人一首では権中納言定頼。
朝ぼらけ
宇治のかはぎり
たえだえに
あらはれわたる
瀬々の網代木
主題: 宇治川の夜明けの情景
出典: 千載集
上の句解釈: ほのぼのと夜が明けるころ、宇治川に立ちこめた川霧が、 とぎれとぎれに晴れてきて
下の句解釈: しだいに川一面に現れてく る、浅瀬に仕掛けられた、網代木(あじろぎ)よ。
名前: 藤原定頼
人物紹介: 藤原 定頼 は、平安時代中期の公卿・歌人。藤原北家小野宮流、権大納言・藤原公任の長男。官位は正二位・権中納言。中古三十六歌仙の一人。小倉百人一首では権中納言定頼。