由良のとを
渡る舟人
かぢをたえ
行へもしらぬ
恋のみちかな
主題: 頼りない、恋のなりゆき
出典: 新古今集
上の句解釈: 由良の瀬戸を渡る舟人が、かじを無くして行き先もわからないように
下の句解釈: 行方がわからない、恋の道だなあ
名前: 曽禰好忠
人物紹介: 曽禰 好忠 は、平安時代中期の歌人。出自については未詳。中古三十六歌仙の一人。官位は六位・丹後掾。長く丹後掾を務めたことから曾丹後(そたんご)とも曾丹(そたん)とも称された。
由良のとを
渡る舟人
かぢをたえ
行へもしらぬ
恋のみちかな
主題: 頼りない、恋のなりゆき
出典: 新古今集
上の句解釈: 由良の瀬戸を渡る舟人が、かじを無くして行き先もわからないように
下の句解釈: 行方がわからない、恋の道だなあ
名前: 曽禰好忠
人物紹介: 曽禰 好忠 は、平安時代中期の歌人。出自については未詳。中古三十六歌仙の一人。官位は六位・丹後掾。長く丹後掾を務めたことから曾丹後(そたんご)とも曾丹(そたん)とも称された。