あひ見ての
後の心に
くらぶれば
むかしは物を
思はざりけり
主題: 結ばれたあとの物思いのつらさ
出典: 拾遺集
上の句解釈: やっと逢うことが出来た今の気持ちに比べると
下の句解釈: 逢うまでの気持ちは、何も考えていなかった(と同じくらいである)
名前: 藤原敦忠
人物紹介: 藤原 敦忠 は、平安時代前期から中期にかけての公卿・歌人。藤原北家、左大臣・藤原時平の三男。官位は従三位・権中納言。三十六歌仙の一人。通称は枇杷中納言・本院中納言。小倉百人一首では権中納言敦忠。
あひ見ての
後の心に
くらぶれば
むかしは物を
思はざりけり
主題: 結ばれたあとの物思いのつらさ
出典: 拾遺集
上の句解釈: やっと逢うことが出来た今の気持ちに比べると
下の句解釈: 逢うまでの気持ちは、何も考えていなかった(と同じくらいである)
名前: 藤原敦忠
人物紹介: 藤原 敦忠 は、平安時代前期から中期にかけての公卿・歌人。藤原北家、左大臣・藤原時平の三男。官位は従三位・権中納言。三十六歌仙の一人。通称は枇杷中納言・本院中納言。小倉百人一首では権中納言敦忠。